BCCJ能登半島支援ミッション(6月17日~19日 )

Written by BCCJ
June 3, 2024

t

Written by BCCJ
June 3, 2024

2月8日の能登半島ミッション(Chamber’s mission to the Noto Penisula)に引き続き、在日英国商工会議所は6月17日から19日にかけて2度目のミッションに出発します。今回は、輪島市のプロジェクト支援に焦点を当てます。

 

輪島市の概要

復興は着実に進んでいますが、瓦礫の撤去など手間のかかる作業や、被害地域のインフラの修復作業への支援が急務です。また、輪島市は震災発生当初12,900人の避難者を受け入れるために154ヶ所もの避難所を設置しました。住民の転居に伴い、その数は徐々に減少しましたが、4月中旬現在も49カ所の避難所に1,364人の避難者がいると推定されています。避難所に残っている方々の多くは、仮設住宅への入居を待っている一方で、地震で被害を受けた自宅の早期修復を願っています。

 

支援

BCCJ会員には3つの支援方法があります。

①ボランティア支援(定員につき締切)

②物品寄付(受付中)

③支援金寄付(受付中)

 

ボランティアの概要

BCCJは、以下の日程で支援を行う予定です。

6月17日

午後12時|金沢中央駅東口集合

午後1時|金沢発

午後3時30分|輪島着

午後4時|輪島商工会議所と打ち合わせ

午後5時30分|輪島市内ホテルチェックイン

午後7時|輪島商工会議所メンバーとの夕食会

6月18日

終日|輪島市社会福祉協議会による地域ボランティア活動

6月19日

午前|近隣の避難所を訪問し、寄付された英国の支援品をイレブンジズ(Elevenses, 午前11時ごろに行われる喫茶、軽食習慣)を提供

正午|金沢駅着

 

物品寄付(受付中)

BCCJは贅沢品の寄付を歓迎しています。基本的な生活必需品は十分に供給されていますが、BCCJが以前能登半島を訪問した際に明らかになったように、「贅沢品」や「ユニークな」品物は大歓迎です!紅茶、スコーン、ジャファケーキ、あるいは避難民の方々が分け合えるようなワインのボトルなど、私たちは頂いた物資を避難所にいる人々に喜んでお届けさせていただきます。そして、支援ミッション後には成果を写真を共有致します。

物資をお預かり次第、期日までにお届けできるよう、6月5日で受付を締め切らせていただきます。

 

義援金寄付(受付中)

世界各地から寄せられた義援金は、能登を拠点とするチャリティ団体や県の基金に寄付されます。現時点で能登半島では、物資の寄付を希望されています。しかし、もしご寄付をいただけるようでしたら、輪島商工会議所と共有し、地元のプロジェクトを支援することができます。